【韓国語勉強法③】合成母音の覚え方

안녕하세요!

アンニョンハセヨ!

しゃんじーです💓

今回の記事では、

“合成母音の覚え方”

について紹介していきます。

前回の記事にあった、

基本母音と子音は、

覚えられましたか?

覚えられたら、

次のステップに進みましょう!

(1)基本母音の3つの特徴

基本母音には、

陽母音陰母音中性母音

3種類あります。

基本の母音:10個

3つに分けると・・・

ㅏㅑㅓㅕㅗㅛㅜㅠㅡㅣ

陽母音4個

ㅏㅑㅗㅛ

陰母音4個

ㅓㅕㅜㅠ

中性母音2個

ㅡㅣ

となります。

陽母音は、語感が明るく爽やかな母音

陰母音は、語感が暗く大きい母音

が特徴です。

中性母音 ㅡ(ウ)ㅣ(イ)

2つのみなので、

すぐに覚えられますね!

(2)合成母音の特徴

合成母音の陽母音陰母音は、

“合成できない(組み合わせられない)

という特徴があります。

一方で、

下記は組み合わせが可能です。

陽母音+陽母音(陽母音どうし)

例:  + 

陰母音+陰母音(陰母音どうし)

例:  + 

陽母音+中性母音

例:  + 

陰母音+中性母音

例:  + 

このように

母音同士が組み合わさったものが

合成母音の特徴です。

(3)合成母音の発音と覚え方

合成母音:11個

ㅐㅒㅔㅖㅘㅙㅚㅝㅞㅟㅢ

パッと見ると

どれも同じように見えてきますよね・・・

まずは、発音ごとに分けて

少しずつ見ていきましょう!

「ㅐㅒㅔㅖ」の発音と覚え方

発音と口の形は、

 日本語の「エ」口を少し縦に開く

 日本語の「イェ」口を少し縦に開く

 日本語の「エ」

 日本語の「イェ」

そのまま、

「エ・イェ・エ・イェ」と覚えても良いのですが、

ㅐㅒㅔㅖを見た時に

どのように読むか、どのように書くか

思い出すまでに時間が掛かるようであれば、

まずは、

横棒1本なら「エ」

横棒2本なら「イェ」

と覚えてみましょう!

ただし、

「ㅖ」は子音と組み合わさると

「エ」の音になるので注意ですね!

次に、

横棒が縦棒の中にすっぽりと入りこんでいたら、

口を少し縦に開いて発音する

と覚えてみましょう!

始めは同じようなものにしか

見えてなかったハングル表記も

発音や口の形の違いに

気づけるようになってきませんか?

「気づけました!」

と言えたあなたは、素晴らしいです!

諦めないでコツコツと覚えていきましょう!

「ㅘㅙㅚㅝㅞㅟㅢ」の発音と覚え方

 「オ」「ア」を速く言うと「ワ」

 「オ」「エ」を速く言うと「ウェ」

  こちらは例外で「ウェ」と読む

 「ウ」「オ」を速く言うと「ウォ」

 「ウ」「エ」を速く言うと「ウェ」

 「ウ」「イ」を速く言うと「ウィ」

 「ウ」「イ」を速く言うと「ウィ」

こちら、何とも厄介ですね・・・

でも、大丈夫です!

段階的に覚えることで、身につきますよ!

1つめは、

  

「ワ」「ウォ」

この2つはそれぞれ

読み方が1つしかないので、

そのまま覚えてしまいましょう!

2つめは、

  

「ウィ」「ウィ」

この2つはどちらも

「ウィ」ですが、口の形が異なります。

表記の右側「ㅣ」は同じだが、

表記の左側「ㅜ」「ㅡ」によって口の形が異なる

と覚えましょう!

3つめは、

  と 

「ウェ」「ウェ」 と 「ウェ」

この3つは全て

「ウェ」ですが、表記も口の形も異なります。

ややこしいですよね・・・。

まず、

  ですが

この2つは、

表記の右側「ㅐ」「ㅔ」

「エ」という音で共通していますよね。

表記の左側「ㅗ」「ㅜ」

「オ」「ウ」で異なっています。

表記の右側が「エ」だから、

表記の左側を見て「オ+エ=ウェ」「ウ+エ=ウェ」

のどちらで発音したら良いかを判断する

と良いでしょう。

そして最後に

 ですが

こちらは

例外で「ウェ」と読みますが、

覚え方のコツがあります!

それは、表記の右側「ㅣ」「イ」であっても

表記の左側の「ㅗ」の縦棒が上を向いているから

「上を向く」→「ウェ」と発音する。

と覚えられたら良いでしょう。

いかがでしたでしょうか。

合成母音は、全て覚えるまでは

「難しいな」と感じるかもしれませんが、

1つ1つ確実に覚えることで、韓国語マスターへの道に一歩近づきますね。

最後まで見ていただき

ありがとうございました。

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