【韓国語勉強法⑥】韓国語の9種類の発音変化

안녕하세요!

アンニョンハセヨ!

しゃんじーです💓

今回の記事では、

“韓国語の9種類の発音変化

について紹介していきます。

そもそも韓国語には

“パッチム”がありますよね?

発音しやすくするために“発音変化”します。

韓国語に限ってということではなく、

日本語にも英語にも

発音変化がありますね。

例えば、

日本語の「雨(あめ)」と「音(おと)」が合わさって、

雨音(あまおと)というように発音変化しますね!

また、英語の 「I have a pen(アイ ハヴ ア ペン)」が合わさって、

「 アイ ハヴァ ペン」と発音変化します!

あなたが“発音変化”を理解することで、

推しの言葉はもちろん、

ネイティブの韓国語も聴き取ることができます!

ここからは、

“韓国語の9種類の発音変化”について

紹介していきます。

韓国語の9種類の発音変化

韓国語には、

“9種類の発音変化

があります。

1つ1つ説明していきますね!

①有声音化(ゆうせいおんか)

有声音化とは、

濁音ではなかった音が

日本語の濁音になることを言います。

母音、もしくはパッチムㄴ,ㄹ,ㅁ,ㅇの後

ㄱ,ㄷ,ㅂ,ㅈから始まる文字がきた時、

ㄱ,ㄷ,ㅂ,ㅈ濁音に変化します。

②連音化(れんおんか)

連音化とは、

発音がつながることを言います。

パッチムの後ㅇから始まる音節が続く場合、

そのパッチムがㅇの代わりに発音されます。

③ㅎの弱音化、無音化

パッチムの後に「ㅎ」が続くと、

連音化のように音がつながることを言います。

母音やパッチムㄴ,ㄹ,ㅁ,ㅇの後

ㅎから始まる音節が続く時は、

ㅎの音が弱くなったり、発音されなくなる

④激音化(げきおんか)

パッチムㄱ,ㄷ,ㅂ,ㅈの前後ㅎから始まる音節が続く場合は、

パッチムとㅎが合体して、

そのパッチムの激音ㅋ,ㅌ,ㅍ,ㅊで発音される

⑤濃音化(のうおんか)

ㄱ,ㄷ,ㅂの音で発音されるパッチムの後に、

ㄱ,ㄷ,ㅂ,ㅅ,ㅈから始まる音節がきた時、

ㄱ,ㄷ,ㅂ,ㅅ,ㅈは濃音ㄲ,ㄸ,ㅃ,ㅆ,ㅉで発音される

⑥鼻音化(びおんか)

ㄱ,ㄷ,ㅂの音で発音されるパッチムの後

ㄴ,ㅁから始まる文字がくると

パッチムはそれぞれㅇ,ㄴ,ㅁに変化する

⑦流音化(りゅうおんか)

パッチムㄹの後にㄴから始まる文字がくるとㄴはㄹの音に変化する
パッチムㄴの後にㄹから始まる文字がくるとㄴはㄹの音に変化する

⑧口蓋音化(こうがいおんか)

パッチムㄷ,ㅌの後に이がくる

지,치と発音される

口蓋音化は、

基本的に2つのパターンに分かれています。

①パッチムㄷ+이=지に変化

②パッチムㅌ+이=치に変化

口蓋音化は、それほど多くありません。

上記2つのパターンさえ、覚えておけば大丈夫です。

⑨ㄴ挿入

パッチムの後に야,여,요,유,이,얘,예から始まる文字がくると

ㅇがㄴの音に変化する

ㄴ挿入により、

鼻音化や流音化に変化することがあります。

全ての発音変化を覚えるのは大変なので、

単語そのものの発音で覚えられると良いですね。

今回は、

韓国語の9種類の発音変化の概要を

ご紹介しました。

次回の記事では、

今回紹介した9種類の発音変化のうち、

口蓋音化ㄴ挿入を除く

7種類の発音変化について

詳しく説明しますね!

最後まで見ていただき

ありがとうございました。

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