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안녕하세요!
アンニョンハセヨ!
しゃんじーです💓

今回の記事では、
“有声音化と連音化“
について紹介していきます。
(1)有声音化とは?
有声音化とは、
濁音ではなかった音が
日本語の濁音になることを言います。
日本語だと、
「がぎぐげご」や「ざじずぜぞ」などの
濁点(だくてん)「゛」がつく音のことですね。
なぜ、有声音になるのかというと
発音のしやすさ
が理由です。
「え!それだけ?」
と思ったかもしれませんが
その通りです。
例えば、日本語の
鼻声(はなごえ)、青空(あおぞら)、花火(はなび)は、
有声音化の分かりやすい例ですね。
有声音化には、2つのルールがあります。
①「ㄱ ㄷ ㅂ ㅈ」が母音に挟まれると濁る
1つ目のルールは、
子音19個のうち、
「ㄱ ㄷ ㅂ ㅈ」の4つのみが濁音に変化します。
例えば、
豆腐 두부(トゥブ)
どこ 어디(オディ)
の2つは、
2文字目の「부」と「디」が
それぞれ、有声音化していますよね。
ただし、
夫婦 부부(プブ)のように
「ㄱ ㄷ ㅂ ㅈ」が1番前に来た場合は、
濁らないので注意してくださいね。
②パッチムが「ㄴㄹㅁㅇ」の後は濁る
2つ目のルールは、
子音「ㄱ ㄷ ㅂ ㅈ」は、
パッチム「ㄴ ㄹ ㅁ ㅇ」の後は濁ります。
例えば、
カルビ 갈비(カルビ)
韓国 한국(ハングk)
の2つは、
それぞれ、
パッチム「ㄹ」「ㄴ」の後に
「비」と「구」が
それぞれ、有声音化していますよね。
この2つのルールに当てはまらない
例外もたくさんあります。
ですが、まずは2つのルールを覚えて、
例外はその都度、1つずつ覚えていきましょう!
(2)連音化とは?
連音化とは、
発音がつながることを言います。
フランス語で“橋渡し”を意味する
「リエゾン」とも呼ばれています。
皆さんも馴染みがあると思いますが、
英語の「ありがとう」は、
Thank you(サンキュー)
と発音しますよね。
このように、
発音がつながる単語は、
韓国語にもあります。
それでは、
韓国語の連音化について、
一つずつ見ていきましょう。
①前の音がパッチムで終わる
“基本のパッチムと二重パッチム”の記事で
基本のパッチムの名前を紹介しました。
その中の一つに、
ㅇ (이응:イウン)
がありましたよね?
「忘れてた…」というあなたは、
もう一度見直してくださいね!
では話を戻して、
ㅇ (이응:イウン)は、
ハングルの子音で音を持っていません。
パッチムの後ろに
ㅇ (이응:イウン)が続くと、
パッチムの音が「ㅇ」に移動します。
つまり、1つめのルールは、
「前の音がパッチムで終わる」
ということです。
②パッチムの次の音が母音で始まる
2つめのルールは、
「パッチムの次の音が母音で始まる」
ということです。
この2つのルールが揃って始めて
連音化するのです。
例えば、
います/あります 있어요(イッソヨ)は、
있(イッ)の「s」の音のㅆ (ッサンシウッ)が
어(オ)の「ㅇ(イウン)」に移動して
있어요(イッソヨ)となります。
一方で、例外もあります。
例えば、
猫 고양이(コヤンイ)は、
양(ヤン)のパッチムの音の「ㅇ(イウン)」の後に、
また「ㅇ(イウン)」がきていますよね。
このような場合は、
連音化されず、そのままで発音します。
いかがでしたでしょうか?
有声音化も連音化も
日本語や英語にも当てはまる部分があったので、
比較的分かりやすかったのではないでしょうか?
例外も一部ありましたが、
まずは基本のルールを
しっかり覚えられるようにしていきましょう。
最後まで見ていただき
ありがとうございました。
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